# その他便利な機能
# GCPコンソールへのアクセス
Qmonus SDK Labのメイン画面にある「G」アイコンをクリックすることでGCPコンソールへアクセスすることができます。 ※クラスタープールで作成された環境のみ選択可能となります。
表示されない場合
異なるGCPプロジェクトが表示されている場合、うまく表示されない場合があります。
プロジェクトをご確認いただき、再度GCPリンクからのアクセスをお願いいたします。
# 証明書の更新
開発環境は時間が経つと証明書の期限が切れてしまい以下のような警告が表示されることがあります。
証明書の期限が切れてしまった場合は、環境の右側の三本線アイコンから環境の証明書を更新し、再度アクセスしてください。
※ 画像は開発中のものになります。
証明書の更新タイミング
証明書は環境更新が行われた際に自動で更新され、Qmonus サポートから提供されている最新の証明書に切り替わります。
また、更新を行い環境のStatusがCompreted になった 場合でも、証明書が反映されるまでしばらく時間がかかる場合があります。
# 追加パッケージの導入方法
追加パッケージを環境に導入する二つの方法を紹介します。
# requirements.txt による導入
環境で使用しているリポジトリにrequirements.txt
を入れることで環境作成・更新時に必要なパッケージをインストールすることができます。
requirements.txt
の配置箇所は、Qmonus SDK のセットアップディレクトリ( setupDirs )に指定したディレクトリ配下としてください。
セットアップディレクトリの設定と注意事項
環境の作成、更新の際の 4.Microservice > SDK > settings > setupDir にてセットアップディレクトリを設定することができます。
requirements.txt
と後述のinit.sh
を併用する場合は必ず同じディレクトリに配置してください。
指定していない場合、環境に「use: Qmonus SDK Plugins」として登録したリポジトリのディレクトリを参照します。
# init.sh による導入
環境で使用しているリポジトリにinit.sh
というファイルを作成してください。
環境作成/更新時にsource init.sh
が実行されますので、シェルスクリプトとして実行できるコマンドを用いることで任意のパッケージをインストールすることができます。
init.sh
の配置箇所は、Qmonus SDK のセットアップディレクトリ( setupDirs )に指定したディレクトリ配下としてください。※セットアップディレクトリの設定と注意事項
用意したイメージを使用してビルドする
SDKイメージを自前でビルドするなど、フレームワーク利用方式でご利用いただく方法もございます。詳細は以下をご覧ください。