# 問題が発生した場合
環境作成や更新/削除が失敗した場合や問題を解析したい場合は本ページ、または以下を参考にしてください。
# 問題の解析方法
環境操作失敗時の原因を特定したい場合は以下により解明できる可能性があります。
- k8sリソースの確認
- 環境の履歴確認
- GCPリンクからの確認
# k8s リソースの確認
- 環境の横にある三本線を選択し、k8sEventsを確認してください。
Podが正常にデプロイできていない可能性があります。
「Not Ready」となっている場合、問題が起きている可能性があります。
# 環境の履歴確認
履歴の詳細を確認することでエラーメッセージを確認することができます。
画面を下までスクロールすることでメッセージ欄が閲覧できます。履歴機能
Labの左メニューにある「操作履歴」からも同じくエラーメッセージを確認することができます。
詳細については 操作履歴の閲覧 をご覧ください。
# GCPリンクからの確認
Qmonus SDK Labのメイン画面にある「G」アイコンをクリックすることでGCPコンソールへアクセスすることができます。
※クラスタープールで作成された環境のみ選択可能となります。
ワークロード、ServiceとIngressなどからアラートの出ているPodが無いかを確認してください。Podを選択するとPod内にあるログを確認できます。
Deployment (Pod) のStatusがTerminatingのまま遷移しない場合、以下もご参考ください。
→ 7. 環境更新に失敗します-ワークフローに「init-qmonus-role」が残ってしまっている場合 (opens new window)
GCPアイコンを押しても表示されない
異なるGCPプロジェクトが表示されている場合、うまく表示されない場合があります。
プロジェクトをご確認いただき、再度GCPリンクからのアクセスをお願いいたします。
# 環境を作成してすぐ消えてしまう
Qmonus SDK Labでは環境作成ができないと判断すると環境作成を中断し、削除を行います。
このような環境が存在しない場合でも左メニューの「操作履歴」からエラーメッセージを確認することができます。詳細については 操作履歴の閲覧 をご覧ください。
表示されたエラーメッセージから設定値の見直しを行うか、Qmonus Supportまでご連絡ください。
# 更新/削除が終わらない
30分以上更新/削除が続く場合、何らかの処理が失敗してしまっている可能性があります。
以下のログのダウンロード手順を実施いただき、Qmonus Supportまでご連絡ください。
# ログのダウンロード
# お問い合わせ
以下からお問い合わせをお願いいたします。
→ お問い合わせについて