# 2023-09-28

# 利用者向け1)

# 機能追加/変更

# [ユーザ開発環境]

  • 新たに「DeleteFailed」のステータスを追加しました。
    • これにより、削除に失敗し残ってしまった環境を改めて削除することができるようになります。
      ※ 再実行で必ずしも削除が成功するとは限りません。また、一度削除を選択した場合、操作の取り消しや元の環境の復元はできません。

# [開発環境]

  • 環境名選択によりリポジトリの用途を確認できるよう変更しました。
    • 簡易環境更新画面にて表示されるリポジトリ情報についても同様に変更しております。
  • FrontTesterの前身である「E2ETester」の表記が残ってしまっていた問題を修正しました。

# [開発環境 > 1.Base Info]

  • 開発環境作成時のクラウドサービス選択を改善しました。
    • ClusterPoolのCloudServiceを選択しnamespaceを新たに生成する場合、生成されるnamespace名を指定できるようになりました。(指定がない場合は従来通りqmonus-lab-env-{environmentId}というnamespaceが生成されます)
    • NamespacePoolのCloudServiceを選択した場合、CloudServiceに登録されているNamespaceの中から利用するNamespaceを選択することが可能となります。この際、他の環境で使用されているnamespaceは表示されません。

# [開発環境作成 > 3.Secret]

  • Secretの追加の際、任意入力であるailiasのチェックボックスのデフォルトをONからOFFに変更しました。

# [プロジェクト設定 > クラウドサービス]

  • Type:namespaceを選択することで使用状況を確認できる機能を追加しました。
  • namespace追加などの際に順序が保持されるよう変更しました。

# [試験]

  • 試験設定のWebhookのURL情報・トークンを表示する際、ダイアログ外をクリックしても閉じないよう変更しました。



# バグ修正

# [開発環境]

  • 環境名選択により表示されるTestRunnerのサポート情報を修正しました。

# [アカウント]

  • アカウントのRoleを変更した際に、ユーザ情報の表示に反映されない不具合を修正しました。



# 管理者向け2)

# [OwnerMenu > Microservices]

  • FrontTesterの前身である「E2ETester」の表記が残ってしまっていた問題を修正しました。



# 開発者向け

# 機能追加/変更

  • [GET] /tenants/{tenantId}/environmentsのレスポンスにおけるnamespaceを変更
    • kubeconfig形式から次の形式に変更{"namespace": "example_namespace", "server": "https://127.0.0.1"}
    • ClusterPoolの場合でもnamespaceがレスポンスに含まれます


















  1. ^利用者とは、lab_admin / lab_member / lab_guest の権限を持つユーザを指します。
  2. ^管理者とは、lab_owner の権限を持つユーザを指します。